スターレンタルサーバーがリニューアル!新プランの変更点を解説

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こんにちは。えいこです。

24年12月にスターレンタルサーバー(旧スターサーバー)がリニューアルされ、新しいプランが提供開始されました。本記事では、私も使用しているスターレンタルサーバーの新プランについて、旧プランからの変更点を分かりやすく解説していきます。

この記事を書いた人

  • WordPressサイトを2つ運営中
  • Googleアドセンスの合格実績あり
  • アフィリエイトにて最高月収5桁達成

目次

1. 新旧プラン名と料金の違い

リニューアル前は5プランありましたが、リニューアル後は有料3プランと無料プランに再編成されました。またリニューアル後は、全プランでWordPressサイト運営可能となりました。

プランの価格帯は、リニューアル前後であまり変わっていません。料金は36カ月契約時料金(記事執筆時点)を1月あたり換算したものです。

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月額新プラン(料金)旧プラン(料金)
2000円以上ビジネス(2090円~)エンタープライズ(2090円〜)
500円前後スタンダード(550円~)ハイスピード(550円〜)
スタンダード(495円〜)
250円前後ライト(253円~)ライト(220円〜)
150円以下フリー(0円)エコノミー(138円〜)
※WordPress不可

※ 各プランの詳細な料金については、公式サイトをご確認ください。

2. サーバーのスペック

リニューアル前後を比べるとわかりますが、同じ価格帯で、容量等の各種スペックが格段にアップしています。

リニューアル後

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フリープランライトプランスタンダード
プラン
ビジネスプラン
月額
(36カ月契約時)
0円253円〜550円〜2090円〜
備考3ヶ月毎に
契約更新が必要
25/4/4まで
キャンペーン中
(24ヶ月246円〜)
25/4/4まで
キャンペーン中
(24ヶ月577円〜)
25/4/4まで
キャンペーン中
(24ヶ月1578円〜)
初期費用0円0円0円0円
ディスク容量
(NVMe)
3GB350GB700GB1200GB
ファイル数上限3万30万50万100万
ドメイン数5個200個無制限無制限
メール
アカウント
利用不可無制限無制限無制限
データベース数5個50個無制限無制限
データベース
総使用量
300MB1GB5GB10GB
ドメイン無料1個2個
自動バックアップ
サポートなしありありあり

スターサーバーフリーという別サービスが、フリープランとして統合されました。

フリープランと若干異なる仕様の、スタードメイン契特典サーバーについては、こちらをご覧ください。

プラン変更は上位へのみ可能

上位プランにのみプラン変更可能な点に注意してください。有料プランからフリープランも変更不可です。

https://www.star.ne.jp/support/manual/man_order_change_plan.php

リニューアル前

WordPressサイト運営不可のエコノミープランは除いています。

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ライトプラン(旧)スタンダードプラン(旧)ハイスピード
プラン
エンタープライズプラン
初期費用1650円1650円0円5500円
ディスク容量160GB200GB320GB500GB
ドメイン数50個無制限無制限無制限
メール
アカウント
500個1000個無制限無制限
データベース数1個50個無制限無制限
データベース
総使用量
1000MB迄が快適利用の目安1000MB迄が
快適利用の目安
3000MB迄が快適利用の目安3000MB迄が快適利用の目安
ドメイン無料1個1個
自動バックアップ
サポートありありありあり

リニューアルの変更点

ライトプランがコスパ抜群になった!

旧ライトプランはWordPressサイトが1個しか運営できませんでしたが、新ライトプランはなんと50個も運営できます。この変更がきっかけで、私も新ライトプランの契約に至りました(リニューアル直後のキャンペーン価格で2年契約してしまいました)。

WordPress運営可能数=データベース数です。リニューアル前は、複数運営するためには旧スタンダード以上(月500円程度)を契約する必要がありました。

3サイト運営すれば、サーバー代は1月あたり驚異の100円以下。月額ほぼ据え置きでコスパ抜群になった新ライトプランは、WordPressサイト運営初心者から中堅の方まで幅広くおすすめできます!

\ プラン詳細を公式サイトで確認する /

現時点では、本サイトは先述のドメイン特典サーバーで運営しています。別サイトは特典サーバーから新しく契約したサーバーになんとか自力で移行したので、詳細は下記をご覧ください。

多機能&高速化

AMDの最新CPUである第4世代「AMD EPYC™」と高速インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」が採用され、以前よりサイト表示が高速になったそうです。

また、国内シェアNo.1のエックスサーバーのシステムが採用され、管理画面が使いやすくなりました。

追加された機能

サーバー上のデータを毎日自動でバックアップする機能(スタンダード以上)、サイト高速化機能、Webサイト保護機能等が追加されました。

  • 自動バックアップ(14日分)
  • サイト高速化機能
  • WAF(Webサイト保護機能)
サイト高速化機能の詳細
WAFとは

Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護することが可能なWAF(Webアプリケーションファイアウォール)を設定できる機能です。

廃止された機能

  • 初期費用
  • ネットオウルポイント制度
  • 紹介プログラム

初期費用が不要になりましたが、そのかわりポイント制度と紹介プログラムがなくなりました。ポイントはけっこう貯まっていたので、突然使えなくなったのは残念でした、、

まとめ

今回のリニューアルにより、スターレンタルサーバーのプランはより魅力的になったと思います。

新しいスターレンタルサーバーが気になる方も、旧プランから新プランへの移行を検討されている方も、本記事で紹介した変更点を参考に、ご自身のニーズに合ったプランをお選びください。

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この記事を書いた人

WordPressのことなら「わぷや」におまかせ!を目指して、サイト運営・収益化・カスタマイズ方法を勉強中です。本サイトとは別に、Googleアドセンス合格済のWordPressサイトも運営しています。どんぐり好きです。

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